-----新会長挨拶-----
全国ダクト工業団体連合会 会長 須長義明
機関紙「気流」発刊にあたり、新会長として一言ご挨拶を申し上げます。
今夏7月、長い不況の中で開催された福島総会では、村上前会長の退任に伴う役員改選が円満に承認され、不肖の私が5代目の会長を仰せつかることになりました。いま改めて、その重責に身の引き締まる思いです。
顧みて、村上前会長には平成8年から4代目の会長として6年間その職にあって、法人化実現への継続的な取組み、不況業種の認定、業界初の「全ダ連白書」発刊等に堅実な実績を残されました。
茲に紙上を借りて、深く感謝の念と敬意を表す次第です。余談になりますが、前会長とはお互いが副会長の時を含めて8年間、コンビを組んでの活動も多く、その時時の進撃な姿勢には頭の下がる思いです。ますますのご健勝を祈念いたします。
-----新しい体制と事業の活性化-----
いうまでもなく、業界を取りまく環境は極めて困難、逼迫した状況にあり、ここ数年の全ダ連会員数の激減は、大半が倒産や転廃業によるもので、今後の展開も決して余談を許しません。このまま当てのない、採算を無視した無茶な取引を続けていたのでは、まず将来はありません。自重と自制心で耐える所だと思います。
昭和50年に石油危機を契機に発足した、国内で唯一の全国組織である、全ダ連のリーダーシップと果たすべき役割は極めて大きなものがあります。業界の更なる事業活動が不可欠と考えています。
全ダ連組織の中心は27ブロックの代表で構成されている理事会であり、期首に事業計画を策定、実際の活動は事業の内容別に委員会を設けることで対応、推進しています。
この度の新体制では、従来の委員会(6部門)を8部門に増やし、先ず委員会には会長と5人の副会長を充てました。全ダ連の発展には、各委員会の活性化を図ることが最重要で、今までの枠にとらわれず、幅広い活動を目指す必要があります。
次に具体的な委員会の編成として、ブロックの有力団体を代表とする5人の副会長の経験と実績を配慮、委員長は適材適所で十分に力量発揮できるリーダーが誕生しました。また、ほかにも関空工と近畿から有力な理事を起用することで、行動する全ダ連への新体制は整ったと確信、期待しています。
その後、新体制は9月初めに会長・副会長による初の執行部会議を招集し、活発な意見交換を行い「行動・実践する全ダ連」の実現に向けての構想をまとめてみました。
翌10月の定例理事会では、出席した各ブロックを代表する理事に新年度事業案として説明、全員の賛成と今後の協力を確認、新しい全ダ連のスタートを切ったところです。
私こと、元より微力ではありますが、役員を始め会員各位と関係先各位のご理解とご協力を頂きながら、全ダ連の運営と業界が直面している諸問題の改善に向けて、効果的は活動を進めていく所存でございます。
各位におかれましては、当会の活動にご理解あるご支援を宜しくお願い申し上げます。 |