ご挨拶
有限責任中間法人
全国ダクト工業団体連合会
会長 須長義明
全ダ連の機関紙「気流」の発刊にあたりまして、全国の会員各位には日頃から当連合会の事業活動に対し、ご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
昨年の静岡総会を機に中間法人に改組した全ダ連は、今夏7月に通算29回目の総会を栃木県那須町で開催、国土交通省、栃木県、お膝元の那須町長を初めとする来賓各位のご臨席を頂き、総勢200名に及ぶ盛会のなか滞りなく終了しました。
地元の幹事として会場の設営一切を担当した、栃木県ダクト工業会の栗田会長をリーダーとする関係者各位に深く感謝を申し上げます。
続いて、総会後の翌8月には、全ダ連単独で霞ヶ関にある国土交通省総合政策局を訪問し、業界の環境改善に向けて具体的な業況説明を行い、行政当局の深い理解を求めました。
最近の全ダ連が、仕様書改訂等の継続的な打合せ以外に、単独で行政当局に直接の話し合いの場を求めての会議は、昨年の公正取引委員会訪問に次いで二度目になりますが、必要に応じて今後も実行することを惜しみません。
さて全ダ連は、全国に展開するダクト工事業者の業界団体を統合した唯一の全国団体ですが、目出度く新年には創立30周年を迎えることになりました。また、全ダ連の中核団体である地元・東京の関東空調工業会(長谷川敏和会長)も創立40周年になることから、平成17年5月に東京で合同記念式典を開催するため万全の準備を進めています。
当日は、所轄の国土交通省、(社)日本空調衛生工事業協会をはじめとする、関係諸団体からもご出席を頂き、全国各地からも会員多数の参加を予定しています。因みに10年前に開催された創立20周年では、総勢350名のご出席があり、大変に盛会であったことが記憶に残っています。
次に、平成17年の重要な事業活動の一つとして、過日の理事会を経て発足した特別委員会(田村行雄委員長)による基幹技能者制度の導入があります。今後は上部団体のご指導と緊密な連携によって、何とか年内に目安をつけることで、出来れば平成18年の前半には実行に移したいと考えています。委員会の前向きな対応に期待すること大です。
また、5年ぶりに会員企業の業況を調査して、全ダ連白書の改訂・第二版を発刊することと、記念式典後に全ダ連30年誌の編集・発刊をすることも、平成17年上期における主な活動項目になりますが、編集のリーダーは増田岳史委員長の兼務です。
結びになりますが、先年の福島総会では記憶に残る「ネバー・ギブアップ宣言」を採択しました。そのスローガンの真意は、不況下にあっても我々は、いたずらに嘆くだけでなく、企業の存続と業界の明日に向かって行こうという意思の表明であります。
創立30周年を迎える全ダ連は、不況に負けない全国会員の協調を力にこれからも不退転の決意を以て、事業活動を推進してまいる所存です。 |