第27回通常総会 福島県で開催
新体制による事業の活性化
          会長に須長氏就任
 全ダ連の第27回通常総会は去る7月11日福島県会津若松市の奥座敷といわれる芦ノ牧温泉「大川荘」で開催された。
前日の台風で遠路見える会員の方への影響が懸念されたが、たいしたこともなく、約70名の会員が全国から参集して定刻に開催され、冒頭今回で退任される村上会長から在任中の協力についての謝辞と挨拶の後、議事に入り、各副会長から昨年度の事業・決算報告と本年度の事業・予算計画案が提出された。昨年度の事業報告の中で特に、諸般の問題解決については、他力本願でなく、主体性を持って当たることによって、行政からの支援を有効に生かすべきことが強調され、本年度の事業計画でも国土工通省の元下関係の適正化を推進するための、元請企業に対する諸般の施設や行政指導が効力を発揮するためには、我々としても元請企業に対し強い姿勢で是是非非の対応をすべきとしている。その後、去る6月7日の理事会で決定された須長(新任)・戸塚(同)・内藤(同)各副会長ほか新役員の改選報告が行われ、すべれ認証されて議事を終了し、続いて本年度のスローガンが決定された。
 須長新会長は就任の挨拶の中で、未曾有の難局に対処するためには、組織と事業活動の一層の活性化によるマンネリからの脱却が肝要としている。
 そのための施策としては、全国的は挙党態勢を目途に、副会長を3人制から5人制に補強し、広く地方の声を聞くとともに、委員会組織に、企画・経営委員会と情報技術委員会を創設した。全社は在来の経営委員会に「新規事業活動の計画と実行」を加えたものであり、後者はIT時代に対応するために、「ホームページの運営と活用および図面のCAD化」を担当する(在来の技術委員会は「施工技術委員会」となる)。このほか、委員長には適任者を充てるとともに、地理的事情から首都圏メンバーを補強した。
 新役員の紹介の後、村上前会長、杉野・故佐竹前理事の表彰、森口(近畿)・西田(九州)両氏の特別表彰に続き、72名の永年勤続者の顕彰が行われた。
 国土交通省からは、建設振興課久下課長補佐が、日空衛からは大久保専務理事が来賓として出席され祝辞を述べられたほか、福島県知事・会津若松市長からも祝辞が寄せられ、次期開催地静岡ダクト工業会藤田会長の挨拶の後、閉会となった。
 夕刻からは懇親会に移り、新日鉄端山氏の音頭で乾杯の後、懇談のひとときを過ごした。

《第15号》 平成14年9月25日発行


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